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2011年06月 アーカイブ

美しくなるためのコツ

「いや、まだ僕らなんかタイム制だからいいほうですよ・・・


ビルの清掃員に化けて、1日中モップ片手にガラスの前でウロウロしてる男もいるんですから」


・・・という弁解を聞いてもう心底あきれてしまったのですが、そういう"観客"がいるなんてことは、ガラスの中の女の子たちは先刻ご承知です。


むしろ見られることが、エクササイズよりずっと効果がありそうですね。


このいい例が、デビューしたての頃と何年後かの女性タレントの容姿の違い。


化粧やバッグ カジュアル、着るモノが洗練されてくることも大きいけれど、いつでもどこでも他人の視線があることが垢ぬける秘密でしょう。


ミニをはき続けると足がしまって美しくなるというのも、これと同じ。


レオタードのデザインが露出度をグングン高める一方なのも、機能性なんかよりこんな効用のせいなのです。


下半身の太さが悩みだったら、ガードルなんかでギュウギュウしめず、ハイレッグ・カットのレオタードでも着て、毎日鏡張りの部屋で過ごすほうが"美"への近道になるでしょう、きっと。


・・・というわけで、美しくなるための運動には、この露出をいかにカッコよく見せるウェアかが大切なポイントになります。

重ね着ファッションのお手本

映画『ヘブンリー・ボディーズ』(84)は、使用したレオタードの総数が1,000着という、まさにレオタード・ファッションの宝庫です。


中でも主人公に扮する黒髪のシンシア・デールのレオタードは、日本の女性にも参考になりそうですね。


キャラクターがダンスに夢をかけるパワーあふれる女性ということもあって、メリハリのきいたデザイン、色使いが多いのです。


動きもシャープに見えます。


特にきれいなのは、バッグ カジュアルと白のボディーウェアのトップにレスリングウェア型のハイレッグ・カットを重ね着した当時最新のスタイル。


こういう重ね着は、露出度が高くてもチャーミングに見えるというメリットもあります。


色は黒と彩度の高いオレンジがかった赤の2つのコーディネイト。


"赤は画面によく映える"のだとか・・・。


衣装のレオタードは新品でも、映画のはじめにクローズアップされた彼女の靴は、かなりはき古されたヨレヨレ。


つまり、シンシア嬢は吹き替えなしで踊っていることをアピールするショットなのです。

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